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アデレード動物園130周年

今年の秋のおすすめスポットは、何と言ってもお祝いムードいっぱいの動物園。5月に開園130周年を迎えるアデレード動物園、昨年ベビーラッシュに沸き今年開園30周年を迎えるモナト動物園に家族や友達と出かけてみよう!

 

開園130周年! アデレード動物園
アデレード市内の中心からわずか徒歩15分のアデレード動物園。約300種、合計1800点を超える哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類が飼育され、年間の入場者は約50万人を数えるアデレードのアイコン的存在だ。2009年に南半球で唯一ジャイアントパンダの常設展示を開始し話題を集めたことが記憶に新しいアデレード動物園だが、実はその歴史は長く、オーストラリアではメルボルン動物園に次いで2番目に古い動物園として知られている。そして、今年は開園130周年。日本最初の動物園として昨年130周年を祝った上野動物園とアデレード動物園はほぼ同じ年ということになる。

 

今年アデレード動物園では、130周年を祝う様々なイベントが年間を通じて計画されているが、ちょうど130回目の“誕生日”にあたる5月23日(木)からその週末の26日(日)にかけての4日間は、バースデーパーティーとして園内では子どもから大人まで楽しめるイベントはもちろん、来場者の方にもバースデープレゼントの“おすそ分け”も計画されているという(詳細はウェブサイトチェック!)。また、一般公募の写真コンテストの作品など130年間の動物園の歴史を振り返る写真、歴代の動物園スタッフのユニフォームやチケットマシーンなど様々な興味深い展示が動物園入り口横のSantos Conservation Centreにて常時行われるという。


さらに、 アデレード動物園のロゴにもなっていて開園当初から継続して飼育されているシマオイワワラビー(Yellow-footed rock-wallaby)など、絶滅危惧種指定のワラビーに対する動物園の飼育員や動物保護プロジェクトチームの保護活動の様子を収めた写真や映像も130周年記念特集として展示、上映される予定なので、ぜひこの機会にConservation Centreにも立ち寄ってみよう。 詳しいイベント情報や最新のお得情報はアデレード動物園のWEBサイトをチェックしよう!

そんなお祝いムードいっぱいのアデレード動物園だが、現在約180人の従業員と300人以上のボランティアによって支えられている。彼らの目的は、絶滅危惧種の保護活動、そして人間と動物、自然のふれあいであり、来場者に楽しみながら動物たちのことを知ってもらおうと園内では様々なイベントやツアーが常に実施されている。例えば、動物たちの本能や特技が垣間みられる餌付けを飼育員が解説付きで行うプレゼンテーションや、スマトラタイガーやマレーグマなどの猛獣の餌付けを体験することができるスリリングなツアーなどもある。



さらに、アデレード動物園のユニークな楽しみ方として、園内で誕生日パーティーや結婚式を開く、などということも可能だ。特別な日、ジャイアントパンダの隣で、家族や友人たちとシャンパングラスを傾け、ケーキを頬張る、なんていう楽しみ方はいかがだろう。

 

ベビーラッシュのモナト動物園

アデレード市内から車で1時間程のモナト動物園。世界最大級といわれる1,000ヘクタールに及ぶその広大な敷地には、主にアジアやアフリカなどからやってきた絶滅危惧種40種類の哺乳類、鳥類、爬虫類が460点以上飼育、保護されている。何といってもモナト動物園の魅力は、ノビノビと暮らしている動物たちを専用のバスや徒歩で園内を回りながら間近で見られることだ。そしてモナト動物園のホットな話題といえば、昨年春のベビーラッシュ。チンパンジー、チーター、ハイエナ、シマウマ、サイなどたくさんの赤ちゃんが生まれたが、特にチンパンジーの赤ちゃんの誕生はモナト動物園では初めて、そして南オーストラリア州としても約30年ぶりのこととあって、大いに盛り上がった。アフリカの言葉で“美しい”と言う意味の「Zuri」と命名されたこの待望の赤ちゃんチンパンジーは今ではモナト動物園の顔として子どもたちに親しまれている。他にもたくさんの元気でかわいい赤ちゃんたちの一般公開が始まっているモナト動物園。秋の大きな空の下、行楽がてら彼らに会いに行ってみよう!

 モナト動物園も今年は開園30周年の記念年。1年を通してさまざまなイベントが予定されているが特に10月、11月には祝祭のメインイベントが計画されている。モナト動物園のWEBサイトからも目が離せない!

アデレード動物園、モナト動物園の情報はZoos South Australiaのウェブサイトまで!
http://www.zoossa.com.au/home/

編集:2013年3月