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Blackwood High Schoolに通う福島さんがアデレードに来たのは2008年4月。当時愛知県の中学校を卒業したばかりだった福島さんの留学生活は今年3年目を迎え、毎日充実した生活を送っている。福島さんに留学の目的や将来の夢などについて聞いてみた。


留学のきっかけ

一人っ子で控えめな福島さんだが、小さい頃から何かと“モノを作る”ことが好きで、中学の頃は技術の授業が大好きだったという。その頃すでに将来は工業系の分野で“モノを作る”仕事をしていきたいと考えていたが、同時に「英語ができればチャンスは世界に広がる」とも思っていた。そんな福島さんの考えを両親も理解してくれ、知り合いの伝手を通じてアデレードへの留学をサポートしてくれたという。

 

前を向く

中学校を卒業するまでは、英語に対して何か特別に取り組んでいたわけではなかったという福島さんは、オーストラリアでの高校生活を1年間のISEC(高校留学生のための英語集中コース)から始めることにした。それでも最初の頃は英語にとても苦労したという。「何を言っているのかわからないけど、何か返事を求められている」と感じて困ることも多く、「最初の頃はいつも下ばかり向いていました」。
でも時間が経つにつれ次第に英語にも新しい環境にも慣れ始めたころ、「このまま下を向いていてはいけない」と、勇気を出して前を向くようになった。「英語がそんなにわからなくても、サッカーを一緒にプレーすることはできました」。前を向くことで福島さんは友達をつくり、英語もどんどん上達させることができるようになっていった。
ISECのコースも後半の6ヵ月になると、留学生のための英語授業だけではなく、現地の生徒たちが学ぶ通常の授業プログラムにも参加するようになり、福島さんの留学生活もさらに充実し、友達の数も増えていった。「留学で大切なのは友達をつくることです」と福島さんは友達の大切さを実感する。「ホストファミリーも本当に優しくてよくしてくれますし、学校の先生方もとても前向きでいいです」と、福島さんのアデレードでの留学生活はとても充実している。

 

将来の夢

「いまは段々勉強が大変になってきました」という福島さんだが、あと1年半後には高校を卒業予定。将来的には工業系の分野の中でも特に興味のある車のメカニカル関係を学んでいきたいという。「いまは環境に配慮したエンジンが注目されていますけど、できれば自分も将来新しいエンジンを作ってみたいです」と語る福島さんの目は輝き、顔はしっかりと前を向いている。

 

取材:2010年6月

 


留学先
Blackwood High School(ブラックウッド・ハイスクール)
4 Seymour Street, Eden Hills, SA 5050, AUSTRALIA
http://www.bhs.sa.edu.au/

 

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