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日本の中学校を卒業してすぐにアデレードにやってきた関さん。現在Marryatville High SchoolのISEC(International Secondary English Course)と呼ばれる留学生向けの高校入学準備コースで、2013年1学期からのYear10編入を目指して英語を集中的に学んでいる。


留学のきっかけ

「小さい頃から家族でよく海外旅行に行っていたせいか、外国に行くことや飛行機に乗ることが好きです」という関さん。幼い頃から将来はキャビンアテンダントになることが夢だったという。中学校2年生のときに体験したアメリカでの短期ホームステイでは、日本の日常とも海外旅行とも違った「海外生活」がとても印象深く、3年生になって受験を考え始めるようになると、「留学」という選択肢が自分の中でよりクローズアップされた。最初は家族から反対もあったというが、「あなたが行きたいのなら」という母親の後押しで中学校卒業後の留学が決定。行き先は留学生が多くて色々な国の人達と出会えるという理由からオーストラリアとなった。

 

留学の目標

 関さんの留学の目標はもちろん、英語の習得。将来の仕事にとって大事な要素となるが、実は関さんには留学にあたってもう一つ決心したことがある。自分を変えることだ。「これまでは苦手だった部屋の片づけや毎日の勉強も、きちんとするようにしよう。みんなに優しくできる人になって、周りの人からも頼られるような人になりたい」。希望を胸に、関さんのオーストラリア留学生活が始まったばかりだ。

 

国際的な仕事をしたい

「オーストラリアはみなフレンドリーで学校に行って友達と話すことが楽しいです」。順調なスタートを切った関さんだが、英語については「こちらに来て最初の3週間で3回も電子辞書の電池交換をしました」と、今のところ電子辞書は手放せない毎日。「こちらで普通に話される英語は速くて聞き取れません。あと、発音が悪いのか、私の言っていることも伝わりません」と苦戦しながらも、積極的にホストファミリーと話したり、ハウスメイトに宿題を手伝ってもらったりしながら、少しずつ生の英語に慣れてきた実感もあるという。そして今心掛けているのは、ボキャブラリーを増やすこと。「気がつくといつも同じ単語を調べていたりするので、一度調べた単語はノートに記録して覚えるようにしています。単語がわからないとどうしようもないので」。関さんの当面の目標は、早く英語を自由に話せるようになって、ローカルの友達をたくさん作っていくことだ。
そんな関さんを見守る学校の留学生コーディネーターやホストファミリーは関さんのことを「落ち着いてしっかりしていて、一生懸命に頑張る真面目な生徒」と口を揃えて高く評価している。「将来は英語以外の言葉もできるようになって、もっと色々なところにも行ってみたいです。身長のこともあってキャビンアテンダントは難しいかもしれないけれど、国際的な仕事に携わっていきたいです」。関さんは高校留学生活をステップにして自分の描く未来に向かって着実に歩んでいる。

 

取材:2012年5月

留学先
Marryatville High School(マリアットビル・ハイスクール)
170 Kensington Rd, Marryatville SA 5068, Australia
http://www.marryatvillehs.sa.edu.au/

 

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